2021/04/28

たくましく餌を探す雪国のスズメ(冬の野鳥)

 

2020年12月中旬・午後14:30頃・雪 

除雪された堤防路で2羽のスズメPasser montanus)が餌を探していました。 
路肩にどかした雪塊の表面が土で汚れているので、一緒に草の種子がわずかに付着してるのでしょう。 
スズメは川沿いで寒風に吹かれても、断熱効果を高めるために羽根を精一杯膨らませてていて、いわゆる「ふくら雀」の状態です。 
雪国ではごくありふれた光景ですが、暖地住まいの視聴者にとってはエキゾチックかもしれません。 
それにしても、雪国のスズメが逞しく日々の餌を探して越冬できるのは改めて考えると驚異的です。

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