2020年5月下旬・午後14:00頃・晴れ
原っぱに咲いたノボリフジ(別名ルピナス)の群落でハキリバチ科の仲間が忙しなく訪花していました。
なんとなく当てずっぽうで、マメコバチ♀(Osmia cornifrons)ですかね?
(もし間違っていたらご指摘願います。)
着陸した重みで蝶形花が自然に下がり、雄しべの先が蜂の腹面を擦ります。
口吻を伸ばして吸蜜するのと同時に、腹面のスコパ(集粉毛)に花粉が集められるのです。
採餌行動を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
いかにも蝶形花の構造と攻略法を熟知していて、ミツバチよりも無駄のない採餌法です。
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