コスモスの花蜜を吸うモンシロチョウ
2016年10月上旬
郊外の原っぱ(休耕地?)に咲いたコスモス(秋桜)の群落でモンシロチョウ(Pieris rapae)が訪花していました。
ピンクの花で翅を広げて日光浴しながら吸蜜しています。
一度飛び立っても同じ花に舞い戻って来ました。
花蜜が豊富という理由だけでなく、もしかするとコスモスの花弁がパラボラの太陽光集光器になっていて花の中央部が暖かいのかもしれません。
訪花昆虫の熱誘引は、気温の低い早春に咲くフクジュソウの花などで知られています。
フクジュソウもコスモスも向日性があるそうです。
いつかサーモグラフィーで確かめてみたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿