2017年6月中旬
街中の公園で外灯の天辺に止まったハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)が頻りに鳴いていました。
喉を膨らませて鳴く声に合わせて、尾羽をヒョコヒョコと上下に動かします。
おそらく、すぐ横の小山の樹上にある巣を守るため、私に対して警戒声を発しているのでしょう。
遂に、鳴きながら横の茂みに飛び込みました。
樹上でも相変わらず切迫した様子で鳴き続けています。
左右の翼を同時に軽く持ち上げる威嚇の姿勢も披露しました。
それでも私がしつこく撮り続けていると、カラスは嘴で枝を折り取る怒りの誇示行動を始めました。
ぴょんぴょん跳ねて木に登ります。
▼関連記事(撮影は4年前)
木の枝を折って威嚇するハシブトガラス【野鳥】
親鳥の剣幕に負けて、巣の位置は確かめていません。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
(カラスが枝を折っていた樹種を調べに行くこと。)
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