2017/09/08

豆畑に撒いた種を採食するキジバトのつがいと餌乞い(野鳥)



2017年6月上旬・午後18:23

夕方まで降り続いた雨がようやく上がって晴れました。
種を撒いたばかりの枝豆(ダイズ)とインゲンマメの畑で2羽のキジバトStreptopelia orientalis)が採食していました。
この2羽は番(つがい)なのか、西日が差す畑の畝で互いに付かず離れず地上採食しています。

実は同じ畑で昨年も同様のシーンを観察しています。(単独採食)

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1羽が餌を見つけると、もう1羽が駆け寄って来ることがあります。
♂に求愛給餌をせがむ♀なのかな?
それとも親子の関係で、幼鳥への巣外給餌なのかもしれません。(ハトは親鳥が雛にピジョンミルクを吐き戻して育雛するはずでは?)
キジバトは性別が見分けられないのがネックです。
しかし、せがまれても相手に給餌しませんでした。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



【追記】
藤岡正博、中村和雄『鳥害の防ぎ方』によると、
ハトがダイズを播種した場所を覚えてしまっている場合には、播種直後から畑に飛来し、土中に播かれた種子を掘り出して食べていく場合もあります。 (p191-192より引用)



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