川でゴミを漁るハシボソガラス(野鳥)の親子
2016年6月中旬
街中を流れる川でハシボソガラス(Corvus corone)の親子が採食していました。
岸辺に漂着したビニール袋を成鳥が調べています。
口の中が赤い幼鳥が餌乞いしながら親鳥に近づくと、軽く嘴で撃退されました。
袋の中に食物は無かったようで※、成鳥は歩き去り、下流の方へ飛び立ちました。
取り残された幼鳥が恨めしそうに鳴いています。
その幼鳥も飛び立つと、川岸のお寺の境内で仲間(家族群)に合流しました。
親子が並んでいて、幼鳥がやかましく餌をせがんでいます。
※ 動画のスナップショットを拡大すると、切り花を川に捨てた(落ちた?)ようにも見えました。
今回の親鳥(成鳥)のように、頭部が出っ張っているのに嘴は太くない、というカラスをたまに見かけてその度に迷うのですけど、これはハシボソガラスですよね?
雑種の可能性もあるのでしょうか?
性差なのかな?
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