2013/12/28

ヒエンソウの花で吸蜜するクマバチ♀



2013年9月下旬

道端の花壇でキムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が飛び回り、花蜜を吸っていました。
後脚の花粉籠は空荷のようです。
重量級のクマバチが花に止まると茎が大きくしなります。

蜂は青や紫色の花を好む傾向があるとよく言われますが、このクマバチは白も紫も両方続けて訪花しました。



どなたかこの花の名前をご存じの方は教えて下さい。
確か交差点にある美容室?の駐車場の端で小洒落た花壇に植えられていたので、私の苦手な園芸種だと思います。
なんとなくハーブの仲間でしょうか?(当てずっぽう)
青い花と白い花が混在していますけど、同じ種類?
急いでいたので、花の写真もあまりちゃんと撮れてません…。


【追記】
ようやく花の名前が分かりました。
おそらくヒエンソウ(別名チドリソウ)ですね。
花の後方に長い距があるのですが、穿孔盗蜜の常習犯であるクマバチでも正当訪花で舌が蜜腺まで届くようです。




0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む