2012/12/20

アカスジキンカメムシ5齢幼虫の排泄と身繕い



2012年9月中旬

キブシの果実で吸汁していたアカスジキンカメムシの5齢幼虫が枝先へと歩き始めました。
立ち止まって向きを変えると、腹端から白濁した液状の便をポタポタと排泄しました。@0:42
葉上に静止すると、念入りに触角を磨いて身繕い。



【追記】
本種はカメムシの仲間では珍しく幼虫で休眠に入って越冬する。(『日本動物大百科8昆虫Ⅰ』p166より)



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