2025/03/30

春の林床で落ち葉をめくって虫を探すカケス【野鳥:トレイルカメラ】

 



2024年4月中旬・午前9:06・晴れ・気温19℃ 

平地の二次林に設置した自動撮影カメラで昼間にカケス(Garrulus glandarius)が写りました。 
細い灌木に止まっていたカケスが地面に飛び下りると、林床の落ち葉を嘴でめくって隠れている虫を探し始めました。 
最後はピョンピョン跳ねて(ホッピング)右へ立ち去りました。 

カケスの落ち葉めくりを1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@0:32〜) 


2025/03/29

春の休耕地でタヌキの巣穴を迂回するホンドギツネ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年4月中旬

シーン1:4/10・午後13:11・くもり(@0:00〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。 
休耕地に積もっていた雪が完全に溶け、枯野の地面に巣穴が幾つも開いています。 
タヌキ、アナグマ、キツネが三つ巴で営巣地を乗っ取ったり同居したりして、複雑な状況でした。 


シーン2:4/12・午前0:22・気温7℃(@0:03〜) 
5日ぶりにホンドギツネ(Vulpes vulpes japonica)が登場しました。 
尻尾がフサフサした健常個体です。 
深夜に右からやって来ると、巣口Mの手前で警戒して立ち止まり、右折して奥の暗闇へ立ち去りました。 

疥癬の症状で尻尾の毛が抜けて細く見える「細尾」のキツネをまったく見かけなくなりました。 
Perplexity AIに質問しても、疥癬に罹った野生動物が自然治癒することはないそうです。 
疥癬キツネの「細尾」は、死んでしまった可能性が高いです。 


オオヤマザクラの花で採餌するクマバチ♀【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年4月中旬・午後15:30頃・晴れおよび午前10:35頃・くもり 

民家の裏庭に植栽された桜の老木で濃いピンクの花が満開に咲いていました。 
見慣れたソメイヨシノとは明らかに異なる品種で、花と同時に若葉も開いています。 
『サクラハンドブック』で調べてみると、どうやらオオヤマザクラのようです。(p12-13) 

桜の木の下に立つと、蜂の羽音がブンブン♪聞こえます。 
羽音の主を探すと、キムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が忙しなく訪花していました。 
吸蜜するクマバチ♀の後脚を見ると、花粉籠はまだ空荷でした。 

オオヤマザクラの花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@1:49〜) 
クマバチの羽ばたきで桜の花弁があおられていますが、映像ではストロボ効果で羽ばたきが止まって見えます。 

花から飛び立ったクマバチ♀は、次の花を見定めるように手前でホバリング(停空飛翔)しながら、左右の脚を擦り合わせています。 
体に付着した花粉をまとめて、後脚の花粉籠に移しているのです。

ミツバチ♀の群れも一緒に採餌していたのですが、あまりにも動きが忙しなくて動画にうまく撮れませんでした。 

3日後にも定点観察すると、風が吹く度に花弁がどんどん散って葉桜になりました。 


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