2024年4月中旬
シーン1:4/10・午後13:11・くもり(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。
休耕地に積もっていた雪が完全に溶け、枯野の地面に巣穴が幾つも開いています。
タヌキ、アナグマ、キツネが三つ巴で営巣地を乗っ取ったり同居したりして、複雑な状況でした。
シーン2:4/12・午前0:22・気温7℃(@0:03〜)
5日ぶりにホンドギツネ(Vulpes vulpes japonica)が登場しました。
尻尾がフサフサした健常個体です。
深夜に右からやって来ると、巣口Mの手前で警戒して立ち止まり、右折して奥の暗闇へ立ち去りました。
疥癬の症状で尻尾の毛が抜けて細く見える「細尾」のキツネをまったく見かけなくなりました。
Perplexity AIに質問しても、疥癬に罹った野生動物が自然治癒することはないそうです。
疥癬キツネの「細尾」は、死んでしまった可能性が高いです。
つづく→
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