2024/10/22

帆翔するトビと追い回すカラスとの激しい空中戦(野鳥)

 

2023年10月上旬・午後16:30頃・くもり・日の入り時刻は午後17:16 

広大な田園地帯でトビMilvus migrans)が刈田から飛び立ちました。 
夕方は上昇気流が弱いようで、帆翔が安定せず、高度がなかなか上がりません。 
その様子を動画に撮り始めたら、カラス(種名不詳)の群れが嗄れ声を上げながら飛来しました。 
集団ねぐらに向かって飛んで行く途中のようです。 
カラスの群れはトビの下を通り過ぎたのですが、1羽のカラスがトビに対して単独でモビング(擬攻撃)を始めました。 
繁殖期ではないので、カラスの全個体がモビングに参加する訳ではなく、この辺りを縄張りとする個体だけが天敵の猛禽を追い払うようです。 

裏山の方へ飛んで逃げるトビをカラスが執拗に追い回しています。 
トビは右に左に旋回したり高度を上下に少し変えたりすることで、背後から迫るカラスの攻撃を上手くかわしています。 
カラスが一方的に攻撃するだけで、小回りの効かないトビは反撃しません。
そもそもトビは生きた獲物を狩る猛禽ではないのです。
逃げるトビの鳴き声は聞き取れませんでした。 
カラスはようやく諦めて飛び去りました。 
遠かったので、カラスの種類がハシボソガラスCorvus corone)かハシブトガラスCorvus macrorhynchos)か見分けが付きませんでした。 


※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。

2024/10/21

越冬用営巣地で初冬の晩にあくびするニホンアナグマ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年12月中旬・午後19:50頃・気温10℃ 

越冬用の巣穴Rから外に出てきたばかりなのか、1頭のニホンアナグマ♀(Meles anakuma)が巣口Rに佇み、夜風の匂いを頻りに嗅いでいます。 
体型や顔つきから♀と思われますが、ここで春に出産・育児した顔馴染みの♀(右目<左目)ではありません。 

口を大きく開けて欠伸をしました。
気温がまだそれほど低くないので、吐く息が白くなりません。 


後半になるとアナグマ♀は地面に散乱する落ち葉の匂いを嗅ぐものの、1箇所に留まっていますから積極的な探餌行動でもなさそうです。 
寒い冬になるとアナグマは巣外に出てもボンヤリしていて、とにかく活動性が低いため、動画のほとんどを5倍速の早回しに加工してお届けします。

翌日から遂に根雪が降り始めました。 




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センニチコウの花で吸蜜後にツバメシジミ♀が日光浴

 

2023年10月上旬・午前10:20頃・晴れ 

家庭菜園の花壇エリアに咲いた色とりどりのセンニチコウ(千日紅)の群落の中で、ツバメシジミ♀(Everes argiades hellotia)がマジェンタ(赤紫)色の品種に訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
ヒメシジミ♀かと思いきや、後翅に尾状突起があったのでツバメシジミ♀と判明。 

初めツバメシジミ♀は翅を半開きにして吸蜜していたのですが、動画を撮り始めたら口吻をクルクルと縮めてしまいました。 
センニチコウの花の上を歩き回って向きを変えたのは、暗褐色の翅表に日光がよく当たるようにしたのでしょう。 
日光浴で体温を上げてから、次の花に飛び去りました。
 

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