2023年12月中旬・午後19:50頃・気温10℃
越冬用の巣穴Rから外に出てきたばかりなのか、1頭のニホンアナグマ♀(Meles anakuma)が巣口Rに佇み、夜風の匂いを頻りに嗅いでいます。
体型や顔つきから♀と思われますが、ここで春に出産・育児した顔馴染みの♀(右目<左目)ではありません。
口を大きく開けて欠伸をしました。
気温がまだそれほど低くないので、吐く息が白くなりません。
後半になるとアナグマ♀は地面に散乱する落ち葉の匂いを嗅ぐものの、1箇所に留まっていますから積極的な探餌行動でもなさそうです。
寒い冬になるとアナグマは巣外に出てもボンヤリしていて、とにかく活動性が低いため、動画のほとんどを5倍速の早回しに加工してお届けします。
翌日から遂に根雪が降り始めました。
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