2023年12月中旬・午前0:30頃
平地のスギ防風林で根こそぎ風倒したスギと一緒に巻き添えを食って倒れた隣の幼木(樹種不明の落葉性広葉樹)が捻じくれながらもしぶとく育ちました。
毎冬繰り返される積雪の重みで「根曲がり」の樹形となったのです。
その根元の奥にある「根曲がり巣穴」に住む野生動物の正体を突き止めるために、自動撮影カメラで監視しています。
深夜にハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が奥の獣道を右から左に横切りました。
トレイルカメラに気づくと立ち止まってレンズを凝視しています。
警戒を解くと左へ立ち去りました。
手前にある根曲がり巣穴に入らなかったのは、見慣れないカメラを警戒して逃げたのか、そもそもハクビシンの巣穴ではないのか、どちらでしょう?
この地点でハクビシンは初見です。
しかし隣接する二次林にハクビシンは何度も出没しているので、ここに現れても不思議ではありません。
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