2024/08/19

晩秋にニホンアナグマの巣穴入口が気になるハクビシン【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年11月上旬・午前0:50頃・気温12℃ 

平地の二次林にあるニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)を自動センサーカメラで見張っていると、深夜にハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が久々にやって来ました。 
アナグマが掘った2つの巣口R、Lを順に覗き込んで匂いを嗅いで回り、最後は林内に立ち去りました。 
ハクビシンも越冬用の巣穴を探しているのでしょうか?
振り返ってカメラ目線になると、ギラギラ光る目がとにかく大きいのがハクビシンの特徴です。 

ハクビシンとアナグマがニアミスしたらどうなるのか、興味があるのですけど、そんなシーンはまだ一度も撮れたことがありません。 
トラブルを避けるために、お互いに会わないように気を使って暮らしているのかもしれません。


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→ 



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