2023/11/24

シバザクラの花蜜を吸うビロウドツリアブ

 

2023年4月下旬・午後12:45頃・晴れ 

郊外の道端に咲いたシバザクラ(芝桜)の花壇でビロウドツリアブ(=ビロードツリアブ;Bombylius major)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 

シバザクラの花には分かりやすい蜜標があります。 
それを目がけて細長い口吻を差し込み、吸蜜します。 
ツリアブの仲間はホバリング(停空飛翔)の名手ですけど、吸蜜中は芝桜の花弁に足を掛けていた(着陸していた)ので、今回は吸蜜ホバリングではありません。 

ハイスピード動画に切り替えようとしたら私の背後を車が通りかかり、ビロウドツリアブは怖がって逃げてしまいました。 

複数個体のビロウドツリアブが忙しなく飛び回り、互いに追いかけあっている様子を目撃しました。 
シバザクラの花壇で♂同士の縄張り争いがあって、訪花に来る♀を待ち伏せしているのかもしれません。 
証拠映像が撮れずに残念でした。

2023/11/23

夜の池に飛来するコウモリは岸を歩くザトウムシを捕食するか?【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2021年10月中旬・午後17:50頃・日の入り時刻は午後16:59。 

山中の水場に自動センサーカメラを設置して見張っています。 
設置アングルをミスってしまい、肝心の池がほとんど写っていませんが、崖の穴から湧き水が絶えず流れ込んでいる様子が分かります。 

晩にコウモリが低空で飛来しました。 
崖にぶつかる前にUターンしました。 
その直後、泉の水際をザトウムシの一種が手前に向かって歩き始めました。 
画面の黄色い丸に注目してください。 

コウモリとザトウムシのニアミスシーンはこれまで何度か見ています。 

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暗闇の山中でコウモリがザトウムシを狩って捕食する決定的瞬間が撮れるのではないかと密かに期待するのですけど、今回もコウモリは戻ってきませんでした。 
そもそもコウモリはザトウムシを獲物としてみなしていないのかもしれません。 
超音波によるエコロケーションの解像度がどれぐらいなのか知りませんが、ザトウムシの歩脚は細過ぎて認識できないのかな? 
単に獲物として好みではないのでしょうか? 

バットディテクターでコウモリのエコロケーションを聞きつつトレイルカメラで飛翔シーンを録画してみたいという構想を何年も温めているのですけど、他にあれこれ手を広げ過ぎてしまい、なかなか余力がありません。 
コロナ禍の最中は、バットディテクターの通販も無くなっていました。
一時期は「野生のコウモリの研究調査自体が未知の病原菌やウイルスに感染するリスクが高くて危ない!」という風潮で、コウモリの研究者・愛好家が絶滅するんじゃないかと心配でした。 

夜の小川を遡上して獲物を探す夜行性のゴイサギ【野鳥:トレイルカメラ:暗視映像】

 

2023年4月下旬・午後19:10 

小川に架かる天然の丸木橋を自動センサーカメラで見張っていると、ある晩ゴイサギ(Nycticorax nycticorax)が登場しました。 
どこから飛来したのか、丸木橋の手前から浅い小川を上流に向かって歩いています。 
アオサギよりもずっと背が低く、長い冠羽が後ろに伸びていました。 



現場でトレイルカメラの小さな液晶モニターを見ながら動画をチェックした際には、ゴイサギがなぜか巨大なトカゲに見えてぎょっとしました。 
鳥が恐竜の子孫であることを再確認しました。 

夜行性のゴイサギが獲物を探し歩く行動を初めて撮れました♪ 
次は漁の瞬間を撮影できたら最高です。 
この小川は街なかを流れてきた単なる用水路なので、魚が居るとしたら川の本流から遡上して潜んでいるのでしょう。 



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