2023/11/12

深夜の春山に浮かぶ謎の未確認生物(UMA)クモ?ミノムシ?【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2023年4月中旬 

里山でニホンカモシカの溜め糞場srに設置した自動センサーカメラに奇妙な物体、謎の未確認生物(UMA)が写っていました。 


シーン1:4/7・午後17:00頃・気温14℃・(@0:00〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。 
山腹に植林したスギ林の上端部で、斜面を下から見上げるアングルです。 
斜面の上の方には未だ残雪があります。 
画面中央の左寄りに立つスギの大木にはフジの太い蔓が寄り添っています。 
右下に見える太い落枝は、冬に積雪の重みで折れたスギの枝です。 


シーン2:4/11・午前3:00頃・気温5℃・(@0:05〜) 
深夜未明にカメラが起動すると、見えないぐらい細い糸で吊り下げられた白い小物体が空中で不規則な動きをしていました。 
周囲のスギの枝葉は激しく揺れていませんから、そよ風ぐらいの弱い風しか吹いていないはずです。 
まるで誰かがレーザーポインターを照射して悪戯しているようです。 
夜蛾の飛翔シーンではありません。 

謎の小物体は縦に細長い形状なので、ミノムシ(蓑虫)の一種でしょうか? 
スギの枝葉からしおり糸で懸垂下降したクモ(蜘蛛)、または何かの幼虫(イモムシ、毛虫)かもしれません。 
クモが腹端から糸を吹き流して、飛び去ろうとしている(バルーニング行動)途中なのかな? 

トレイルカメラが起動したということは、謎の小物体そのものが熱を帯びていることになります。 
早春の山中で越冬明けの虫が自ら発熱するとは、にわかには信じ難い話です。 
もし本当なら大発見です。
それとも、直前に恒温動物(鳥類や哺乳類)が素早く横切るなど何か別の原因で起動したセンサーカメラに偶然写っていただけかもしれません。 


シーン3:4/11・午前3:15頃・気温6℃・(@1:06〜) 
約15分後にトレイルカメラが再び起動したときにも写っていました。 
ニホンノウサギが画面の右下隅にちらっと登場した直後の映像です。 


ノウサギと謎の未確認生物(UMA)との関係が気になりますけど、互いに無関心でした。 
つまり、ノウサギが林床を通りかかっても、空中のUMAは逃げませんでした。
謎の小物体は相変わらず、空中で吊り下げられたまま不規則に揺れ動いています。 

かなり強引で無理があるのですが、なんとか他の仮説をひねり出してみました。 
生き物の行動ではなく、ただの光学現象(光の悪戯)かもしれません。 
赤外線の暗視カメラで野生動物を撮ると、瞳に反射して白く光って見えるだけでなく、乱反射した目の虚像が見えることがあります。 
今回も例えば、1羽のノウサギがカメラの真下の死角にずっと座っていて、月明かりまたはカメラの赤外線に反射した眼光がレンズにたまたま写っている、という可能性はどうでしょうか? 
謎の小物体の不規則な動きは、ノウサギの眼球の動きということになります。
全く瞬きしないのは不自然でしょうか。




2023/11/11

明るい早朝に小川の丸木橋を渡るハクビシン【トレイルカメラ】

 



2023年4月中旬・午前5:18・気温5℃・日の出時刻は5:06 

小川に架かる天然の丸木橋を自動センサーカメラで見張っていると、日の出直後にハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が写りました。 
明るい時刻にハクビシンを撮れたのは久しぶりです。
赤外線の暗視映像ではモノクロだったので、自然光下で総天然色の姿が見れて感動しました。 

関連記事(10年前の撮影)▶ ハクビシンの早朝散歩

カメラの起動がちょっと間に合わず、ハクビシンが丸木橋を右から左へ渡り終えるところでした。 
左岸に上陸せず、岸辺の崖穴を物色しているようです。 
野ネズミなど野生動物の巣穴があるのでしょうか? 
同じ丸木橋を左から右へ渡り返しました。 
渡り終える手前で立ち止まると、背伸びして右岸の様子を伺います。 
ちょうどそのとき、ウグイス♂が笹薮でホーホケキョ♪と囀り(さえずり)ました。 
右岸を上流の方へ走り去りました。 

自然光下で撮影すると、右目が失明した隻眼かどうか判断できません。 

トレイルカメラを終日監視モードに設定すると、昼間はどうしても風揺れによる誤作動ばかりになってしまいます。 
その対策として(節電にもなる)夜間限定で監視するタイマー設定しているので、昼間にもハクビシンが活動しているかどうかは記録されていません。 
さすがに人通りがある日中は外を出歩かないと思います。 


河川敷を蛇行横断するアオダイショウが公衆トイレに侵入未遂するまで

 

2023年4月中旬・午後12:00頃・晴れ 

河川敷を横切る用水路のコンクリート護岸にてアオダイショウ(Elaphe climacophora)が春の日差しを浴びていました。 
私が近づくと警戒し、ゆっくり蛇行して逃げ始めました。 

舌を素早く出し入れしながら蛇行で前進します。 
コンクリートの地面を離れ、隣の枯れた芝生エリアに移動しました。 
さらにシロツメクサで覆われた草地をひたすら進んで行きます。 
一体どこに行くのでしょうか? 
野ネズミやモグラの巣穴に侵入して獲物を狩るのではないかと期待して、アオダイショウを追跡することにしました。 
しかし、それらしき巣穴があってもヘビは素通りしました。 
しつこく付いて歩く私から逃げていただけかもしれません。
緑の草地に点在する白いものは、堤防路のサクラ並木から散ったソメイヨシノの花弁です。 

やがてアオダイショウは河川敷の公衆トイレに近づき、日陰に入りました。 
変温動物のアオダイショウにとって、どうやら日向は暑かったようで、体温調節のため日陰に避難したのでしょう。 
しばらくすると公衆便所のコンクリート土台に近づきました。 
幸いトイレを使っているヒトは誰もおらず、騒ぎにならずに済みました。
小便器のある男性トイレは扉が無い開放型ですから、ノックは不要です。 
その入口でアオダイショウは鎌首をもたげて、中の様子をうかがっています。 
舌を出し入れして、ヒト♂の小便臭を鋤鼻器で嗅ぎ取っています。 
男性トイレの中に蛇が侵入したら面白いスクープ映像になりそうです。
ところが、アオダイショウは入口から自発的に後退して、日陰の草むらに隠れました。 
トイレの床が熱伝導の良いアルミ製になっていて触れるとひんやりしますから、せっかく日光浴で暖まった体温が下がり過ぎるのを嫌ったのかもしれません。 

ヘビを捕獲したことが一度もない私は、絶好の機会に悩みました。 
しかし今回も怖気づいて生け捕りに挑戦できませんでした…。 
帰路に同じ公衆トイレを再訪したときには、アオダイショウは居なくなっていました。






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