2023/08/29

市街地の上空を帆翔するトビ(冬の野鳥)

 

2023年1月下旬・午後14:55頃・晴れ 

白い雲がかかった青空にトビMilvus migrans)がくるりと輪を描いていました。 
鳴き声は発していません。 

スカベンジャーのトビが市街地の上空を飛んでいるということは、餌があれば街なかにも降り立つことがあるのでしょうか?
トビが集まる「ゴミ投棄場(埋立地)」が近くに無いか探してます。

2023/08/28

晩冬に中州横の河畔林で雪に埋もれた溜め糞場を夜にチェックするホンドタヌキ♀♂【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年2月中旬および3月上旬

中州横の雪深い河畔林に残されたホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の溜め糞場wnを自動撮影カメラで見張っています。 
明るい日中は横の堤防路から丸見えなのでタヌキは活動してないはずと判断し、夜間のみ監視する設定にしました。

シーン1:2/17・午後19:32・(@0:00〜) 
カメラを設置したその日の晩に、タヌキが♀♂ペアで現れました。 
私がスノーシューで踏み荒らした雪面をうろついています。 
溜め糞場wnの雪面を少し掘って匂いを嗅いでいます。 
溜め糞が埋もれた場所というよりも、私が昼間にザックを置いた地点の残り香が気になったのかもしれません。 
結局は排便せずに、画面手前に相次いで立ち去りました。 


シーン2:2/17・午後22:41・(@0:29〜)
約3時間10分後、小雪が降る中を単独のタヌキが登場。 
私や先行タヌキが雪原に残した足跡の匂いを嗅ぎ回っています。 
溜め糞場wnにちょっと立ち止まりましたが、排便シーンは確認できませんでした。 
脱糞したなら、尻尾が上下に動くはずです。 
そのまま河畔林を左に立ち去りました。 


シーン3:2/19・午前0:30・(@0:58〜) 
2日後の深夜、夜霧が立ち込める中をうろつく2頭の白い目が爛々と光っています。 
この♀♂ペアは常に行動を共にしているようです。 
1頭が途中で身震いしました。 
排便しそうだったのに、無念の尻切れトンボで録画が中断されました。 
低温による電池の電圧低下だと思いますが、この旧機種では気温のデータが動画撮影時に取得されません。 


シーン4:3/2・午後20:42・(@1:24〜) 
カメラの起動が遅れ、タヌキが手前に歩き去る下半身がちらっと写っただけでした。 
(ここだけ1/3倍速のスローモーション。) 
溜め糞場wnを素通りした後のようです。 
晴れた晩で雪面はガリガリに凍結して見えます。 
このようなクラストした雪面だと、タヌキは深雪よりも足早に移動できますし、足跡は残りません。 



2023/08/27

真冬の河畔林で夜に枝先を採食する冬毛のニホンノウサギ【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2023年2月上旬・午後21:10頃・気温-3℃ 

平地の河畔林でニセアカシア(別名ハリエンジュ)大木の真下にあるタヌキの溜め糞場bLを狙ってトレイルカメラを設置したら、いつの間にかカメラの向きがなぜか横に大きくずれてしまいました。 
レンズの目の前にきた枝が邪魔になり、至近距離で赤外線を反射するために画面全体が白飛びしてしまっています。 
そんなトラブルがあっても思いがけない嬉しい収穫がありました。 

ある晴れた晩に冬毛のニホンノウサギLepus brachyurus angustidens)が登場したのです。 
ニセアカシアの根元で何か植物(樹種不明)の細い蔓または枝先を食べていました。 
新たに枝先を噛み切るシーンも撮れていました。(@0:34〜) 
枝先に残った数枚の葉が目当てのようです。
赤外線の暗視映像はモノクロなので、ニホンノウサギが食べた葉の色が分かりません。 
落葉しないで枝先に残っていた枯れ葉なのか、それともツルマサキなど常緑の葉なのかもしれません。 
切れ味鋭い門歯でスパッと斜めに枝先を切り落としたノウサギの食痕を冬のフィールドでよく見かけますが、警戒心の強い野生ノウサギの採食シーンを実際にこんな間近で撮れたのは初めてです。 

食事が済むと、白兎は雪面の匂いを嗅ぎながらゆっくり移動し、下の死角に姿を消しました。 
雪面は固く凍っているのか、ノウサギの足跡が残りません。 



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