2023/07/26

夜の池に張られた網を自ら取り壊すクモ【蜘蛛:トレイルカメラ:暗視映像】

 

2022年8月中旬・午前0:15頃 

里山の湧き水が溜まった泉を自動センサーカメラで見張っていると、コウモリが飛来する合間に小さなクモが写っていました。 
画面の左上から造網性クモ(種名不詳)が下に降りてきました。 
引き糸(しおり糸)にぶら下がりながら懸垂下降しているのか、何度もバウンドするように池の水面に触れています。
このクモはまさか水を飲んでいるのでしょうか? 
甑(こしき)から降りてきたクモが水面の落枝などに引き糸を固定したはずです。 
引き糸の上部で強く光る白点は円網の甑(こしき)なのでしょう。 
途中からクモが大きく見えるようになったのは、カメラに対して近づいたからです。 
どうやら左岸から此岸へ斜めに円網の枠糸が張り渡してあったようです。 
以上、クモの動きから推理すると、池の上に張った網を自分で壊しながら登り返しようです。 

こんな真夜中に破網するということは、網にたくさんの獲物がかかって破け、使い物にならなくなり、張り替えるのでしょう。 
あるいは夜霧が立ち込めるようになり、円網の横糸に水滴が付いて粘着性が落ち、捕虫網として使い物にならなくなったのかもしれません。 
飛来したコウモリに網を壊されて獲物を盗まれた可能性もありそうです。 



2023/07/25

初冬の河畔林で虫を捕食する野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2022年12月上旬・午後19:30頃 

夜の河畔林で溜め糞場rvの近くをウロチョロ徘徊して餌を探していた野ネズミ(ノネズミ)が落ち葉の下に隠れていた何か黒っぽい細長い虫?を引っ張り出しました。 
少し離れた場所に運ぶと、ゆっくり平らげました。 
1.5倍に拡大してリプレイしてみましょう。(@1:01〜) 
更に、動画編集時に自動色調補正を施して明るく加工しました。 
野ネズミに噛まれて暴れている獲物は、ミミズではなく明らかに昆虫のようです。 
なんとなくハサミムシの仲間かな?と思うのですが、この画質では確定できません。 


ツユクサの花で集粉するクロマルハナバチ♀の羽ばたき【ハイスピード動画】

 

2022年7月中旬・午前11:30頃・晴れ 

農村部の休耕田に咲いたツユクサの群落でクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀が忙しなく訪花していました。 
その様子を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。 
後脚の花粉籠に白い花粉団子を満載しています。 

ツユクサは花蜜を全く分泌しないらしく、送粉者への報酬は花粉だけです。 
したがって、訪花中のクロマルハナバチ♀は口吻を伸ばさないはずです。 
その証拠映像を撮りたかったのですが撮影アングルがいまいちで、肝心の口元が花に隠れて見えませんでした。 
ツユクサの花から飛び去る際に黒い口吻が伸びていた!と思いきや、よく見ると触角でした。(@1:06〜) 

この後で高画質のFHD動画に切り替えて撮影しようとしたら、採餌を終えた蜂に逃げられてしまいました(帰巣)。





【おまけの動画】
NHKオンデマンド「植物に学ぶ生存戦略①ツユクサ(夜の店の繁栄術)」


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