2023/06/30

秋の夕方に電柱の天辺から飛び去るノスリ(野鳥)

 

2022年9月下旬・午後16:30頃・晴れ 

田んぼの端に立つ電柱のてっぺんにノスリ(Buteo japonicus)が西日を浴びながら止まっていました。 
野鳥が止まり場としてよく利用する証拠に、電柱の天辺には鳥の白い糞が大量に付着しています。 
このノスリは警戒心が強い個体で、私がカメラを向けた途端に飛び去ってしまいました。 
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
何度も撮っていますが、大型の猛禽が力強く羽ばたいて飛び立つスローモーションは何遍見ても感動します。

2023/06/29

野ネズミ2匹がタヌキの溜め糞場で縄張り争い【トレイルカメラ:暗視映像】

 




2022年11月中旬・午後21:20頃 

ホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が残した河畔林の溜め糞場rvに 野ネズミ(ノネズミ)が来て珍しく長々と居座っています。 
どうやらタヌキの糞に含まれる未消化の種子を採食しているようです。 
気温の低い晩秋には、食糞性の虫を捕食している可能性は低いはずです。 

そこへ左から別個体bの野ネズミが登場しました。 
林床に転がっている落枝を渡って右へ行こうとしたら、先客の個体aが気づいて襲いかかりました。 
餌資源となっている溜め糞場から追い払う縄張り占有行動を1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 

※ 動画編集時に自動色調補正を施して明るく加工しています。 




キノコのキーホルダーに止まるコムラサキ♂の謎

 

2022年9月上旬・午後14:05頃・晴れ 

河川敷の遊歩道で誰かが落としたキーホルダーを別の誰かが拾って、親切にも道端の柳の枝に引っ掛けておいたようです。 
キーホルダーにはフェルト製のキノコのアクセサリーが付けられていました。 

河畔林の柳(樹種不詳)から樹液が滲み出していて、様々な昆虫が集まる樹液酒場となっています。 
樹液酒場から飛んで逃げたコムラサキ♂(Apatura metis substituta)が隣の柳で止まったのが、キノコのキーホルダーでした。 
実際はもう少し長く止まっていたのですが、ぼんやり見ていた私が「これは面白い行動では?」と気づいて動画に撮り始めるまでタイムラグがありました。 
雨水を含んで濡れていたスポンジ状のアイテムに止まると、口吻を伸ばして舐めていました。 
甘い樹液を舐めた後で、口直しに吸水およびミネラル摂取していたのでしょう。 
翅を開閉しながら吸汁していたコムラサキ♂にようやく合焦した途端に、すぐ飛び去ってしまいました。 
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
残念ながら、映像ではコムラサキ♂の口吻はくるくるとゼンマイ状に縮めてしまった後でした。 

キーホルダーに付いていたキノコのアクセサリーは、写実的ではなくデフォルメしたキノコで、青、白、橙、ピンクなどカラフルな模様が描かれています。 
もしかすると吸汁目的ではなく、青いキノコのアイテムを同種♀と誤認して飛来した可能性もありそうです。(誤認求愛) 
しかしそれなら「コムラサキ♂ホイホイ」として次から次へと誘引されるはずです。 
そんな事態にはなっていませんでしたから、私の考え過ぎかもしれません。 
横にある柳の樹液酒場でクワガタムシが誤認求愛していたので、コムラサキの行動の解釈もそれに引っ張られました。

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