2020/07/19

オノエヤナギの花蜜を吸うニホンミツバチ♀



2020年4月上旬・午後14:50頃・晴れ

道端の空き地に生えた柳灌木の群落でニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀が訪花していました。
横から見ると口吻を伸ばして吸蜜しています。
後脚の花粉籠は空荷でした。
私は柳の種類を見分けるのが苦手なのですけど、早春に葉より花序が先に出る葉前性でした。
花粉が無いということは、♀花序を訪花していたのかな?

ニホンミツバチ♀が飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。



柳への苦手意識を少しずつ解消しないといけません。
今回問題となった柳の樹種を調べるために、3ヶ月後の7月上旬に、『ヤナギハンドブック』を持参して現場を再訪してみました。
樹高1〜2mの低木が群落をなしており(株立ち?)、細長い葉が生い茂っていました。
ハンドブックと見比べても、タチヤナギ、オノエヤナギ、コリヤナギ、カワヤナギなどで迷いました。
庭木として植栽されたようには見えません。
現場から約280m離れたところを川が流れており、その川岸に生えた柳類の大群落から種子が風散布で分布を広げてきたのだろうと思われます。
素人目には雌雄異株のオノエヤナギだろうと結論しておきます。
もし間違っていたらご指摘願います。
花後に果実となり種子が綿毛で飛ぶ(柳絮(りゅうじょ))時期を見逃してしまったようです。

参考サイト



オニグルミの枝から飛び立つジョウビタキ♂(冬の野鳥)



2019年11月下旬・午後15:30頃・くもり

川岸でほぼ落葉したオニグルミ灌木の横枝に冬鳥のジョウビタキ♂(Phoenicurus auroreus)が止まっていました。
後ろ姿を撮り始めたらすぐに、川の方へ飛び降りました。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。




2020/07/18

ボケ(木瓜)に訪花するクマバチ♀



2020年4月下旬・午後17:00頃

民家の庭に咲いたボケ(木瓜)でキムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が訪花していました。
薄いピンクの花に一瞬だけ止まっただけで、残念ながらすぐに飛び去ってしまいました。
ホバリングする蜂の顔色が黒かったので♀と分かり、後脚の花粉籠は空荷でした。
束の間の訪花シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。

早春に咲くボケの花は虫媒花ではなく鳥媒花です。
無臭の花にハナバチが誘引されたこと自体がちょっとした驚きでした。

蜂には人気がない赤い花弁の品種のボケも隣に咲いていたのですが、クマバチ♀が来たのは白っぽい(ピンクの)花の品種の方でした。
もう少し粘れば、花粉を採餌しにクマバチ♀が戻ってきたかな?


▼関連記事(1年前の撮影)
鳥媒花:ボケの花蜜を舐めるコムクドリ♀♂(野鳥)


この日はボケを訪花する鳥の姿を見かけませんでした。
おそらく時間帯が遅過ぎたのでしょう。
ちなみに、ボケの木の隣にはレンギョウの黄色い花も満開に咲いていたのですが、レンギョウを訪花する虫を見かけませんでした。


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