2015/07/01
クリオオアブラムシの甘露を舐めに来たコガタスズメバチ♀
2015年6月上旬
平地に植えられたクリの木で夕方コガタスズメバチ♀(Vespa analis insuralis)が飛び回っていました。
時期的に単独営巣期の創設女王と思われますが、複数個体が集まっていました。
未だ開花していないのに獲物が多い狩場なのか?と思い見ていると謎が解けました。
クリの小枝に黒いアブラムシがびっしりと密集していて、コガタスズメバチ♀はその直下の葉に止まっています。
アブラムシが排泄した甘露を舐めに来たのでしょう。
同じく甘露目当てに飛来したキアシナガバチ♀は、コガタスズメバチの姿を認めると慌てて逃げて行きました。
スズメバチはアブラムシのコロニーに踏み込んでアリのように直接甘露をねだることはありませんでした。
アリがボディーガードしてるのかな?
アブラムシのコロニーに注目すると、透明な甘露の排泄シーンが撮れたような気がしました。(気のせいかも?)
アブラムシについては勉強不足で疎いのですけど、クリオオアブラムシ(Lachnus tropicalis)ですかね?
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2015/06/30
チョコレートに群がるノシメマダラメイガ(蛾)若齢幼虫【微速度撮影】
ノシメマダラメイガの飼育記録#10
▼前回の記事
チョコレートを食害するノシメマダラメイガ(蛾)初齢幼虫
2015年6月中旬・室温28℃→27℃・湿度40%→43%
ノシメマダラメイガ(Plodia interpunctella)幼虫が集団でミルクチョコレートを食害する様子を微速度撮影してみました。
10倍速の早回し映像をご覧ください。
一口大のチョコレートの表面を徘徊する様子を見るだけでも私などは面白いと思ってしまいます。
食害は表面よりも底面に近い側面の方が盛んに行われています。
チョコの表面に刻印されたロゴに潜り込んだ個体は糞やゴミを糸で綴って巣を作り、その中でぬくぬくと食害しています。
撮影のためにUSBリングライトを点灯したのですが、幼虫が光をひどく嫌う様子は伺えませんでした。
成虫は撮影の間、一時的に取り除きました。
容器の底から見ると、餌として与えた穀物(押し麦と黒胡麻)の隙間に茶色の粒粒が大量に溜まっていました。
特にチョコレートの下に多いようです。
これは幼虫が排泄した糞でしょう。
一緒に飼育している成虫はそもそも食物を摂取しないので、排泄しないはずです。
こうした糞やゴミが後に重要な役割を果たします。
つづく→#11:食事シーンの接写(三脚カメラ)
【断り書き】
有名な某チョコレート製品に刻印されたロゴがばっちり写ってしまっているので、菓子メーカーの名誉のために申し添えます。
(映像だけ見て早とちりしたり風評被害や営業妨害になるといけないので、具体的な商品名やメーカーを明記するのは差し控えます。)
決して購入した商品にノシメマダラメイガ幼虫が混入していたのではなく、密封パッケージ等の品質管理に落ち度は全くありません。
また、チョコレートに防虫剤などは添加されていない安全な食品であることも分かります。
今回、飼育用の餌にこの銘柄のチョコレートを選んだのもたまたま近所の店で一番安かったからで、他意はありません。
チョコ表面のロゴを削るか裏返して置くか、映像にモザイクを掛けるべきですかね?
当然ながら今後も飼育で増やした害虫を外に放つこともしません。
別に飼っているハエトリグモの生き餌としてノシメマダラメイガを養殖してみるのが私の目的で、そのついでに色々と観察を楽しんでいます。
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ヒメシジミ♂同士の闘争飛翔【ハイスピード動画】
2015年6月中旬
平地の農道で2頭のヒメシジミ♂(Plebejus argus micrargus)が激しく乱舞していました。
闘争飛翔を240-fpsのハイスピード動画に撮ってみました。
我々ヒトから見てもヒメシジミは翅の色や紋様が性的二型なので、♀と誤認して♂を追尾しているとは考えにくいでしょう。
▼関連記事ヒメシジミ♂同士の誤認求愛?【ハイスピード動画】近くの道端で訪花していた♀(映像公開予定)を巡る争いだと思うのですが、片方が逃げる♂を追い回しています。
繁殖期にはゼフィルスのような縄張り争いがあるのですかね?
乱舞する影も美しいです。
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