2013/03/01

生垣に積もった雪で遊ぶハシボソガラス【冬の野鳥】



2013年1月下旬

ちらちらと雪が降る中、雪遊びに興じるハシボソガラスCorvus corone)を見つけました。
大通りに面した民家の生垣(ヒバ?の庭木)にこんもり積もった雪の上に飛び上がり、足元の雪を嘴でつついています。
下に飛び降りると、生垣の葉を嘴でついばみました。
常緑樹の葉など美味しそうには見えませんが、厳冬期の飢えから採食したのでしょうか? (何かを探している?)
生垣の周りを歩き回ります。
すぐ横は交通量の多い車道ですが、ひっきり無しに車が通ってもカラスは無頓着です。

再び生垣に積もった雪の上に飛び乗って遊んでいます。
嘴で足元の雪を掘っていたら雪が崩れて、カラスは一緒に落ちました。
足元の雪が崩落するスリルを繰り返し味わっているのかもしれません。
必ず雪の塊の縁に止まって足元をつついています。
次はヒバの葉に左足を掛け、嘴で葉をつついています。
再度飛び上がり生垣の上に乗るも、足元の雪が崩れてまた落下。





最後は飽きたのか、飛び去りました。(死角で映像なし)
すぐに現場検証に行くと、崩した雪面に嘴や爪で引っ掻いたような跡が残されていました。

  • 遊び?
  • 雪浴び?
  • 水を飲む代わりに雪を摂食?
  • 生垣に以前何かを隠しておいた?(貯食)
  • ヒトの除雪を手伝っているつもり?(この日の人間界は雪かきや雪下ろしに忙しくしています。)
解釈は色々と考えられますが、個人的には雪遊びのような印象を受けました。

生垣に積もった雪を崩しておきながら、崩れたのは生垣の中に隠れている何者かの仕業だと思って横から覗き込んでいたのでしょうか?

カラスが崩した雪面に残された爪跡? 嘴で引っ掻いた跡?

カラスが崩した雪面に残された爪跡? 嘴で引っ掻いた跡?

樹種はヒバの仲間ですかね?
(生垣や庭木に詳しい方教えて下さい)
縄で縛られ雪囲いされています。


【おまけの動画】
最近話題沸騰の映像を紹介します。
ロシアのカラスが車の屋根に積もった雪で遊んでいます。
滑るのがよほど面白いようで、何度も屋根の斜面を滑り下りたりごろごろと転がったりする様子に驚愕しました。
必見です。
これを見てカラスの知性の高さを疑う人は居ないでしょう。
車体を引っかかれた車の持ち主は災難ですけどね。




イタドリハムシの交尾



2012年5月上旬

道端のイタドリの葉でイタドリハムシGallerucida bifasciata)が集まって右往左往しています。
3匹の♂が団子になって♀を奪い合っているようです。








2013/02/28

ハラオカメコオロギ♂の鳴き声♪



ハラオカメコオロギ♂の飼育記録

2012年11月下旬・室温18〜19℃

ハラオカメコオロギ♂(Loxoblemmus campestris)を採集してきて未だ飼育日数の浅い頃の映像です。
翅をやや立てて鳴きます。
前の年に飼っていたエンマコオロギ♂と比べると、鳴き声は小さく優しげですね。

後半は容器の蓋の代わりに張ったサランラップ越しに撮影したので全体がぼやけたようになっています。
(照明のアングルを調整すれば鮮明に撮れるはずなのですが、この頃は照明に慣れていない♂がすぐ鳴き止んでしまうので苦労しました…。)

容器の底に枯葉を少し敷いてやる方が落ち着くようです。
何もないと、逃げようとして容器の隅を噛んだり徘徊したりいつまでも落ち着きがありません。
しかし落葉を入れ過ぎると、隠れ家に落ち着いてしまって鳴く姿を撮影できないというジレンマがあります。


後日、もう少しうまく撮れた映像がこちらの記事(声紋解析もしています)。



触角の根本に突起がある。

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