ハラオカメコオロギ♂の飼育記録
2012年11月下旬・室温18〜19℃
ハラオカメコオロギ♂(Loxoblemmus campestris)を採集してきて未だ飼育日数の浅い頃の映像です。
翅をやや立てて鳴きます。
前の年に飼っていたエンマコオロギ♂と比べると、鳴き声は小さく優しげですね。
後半は容器の蓋の代わりに張ったサランラップ越しに撮影したので全体がぼやけたようになっています。
(照明のアングルを調整すれば鮮明に撮れるはずなのですが、この頃は照明に慣れていない♂がすぐ鳴き止んでしまうので苦労しました…。)
容器の底に枯葉を少し敷いてやる方が落ち着くようです。
何もないと、逃げようとして容器の隅を噛んだり徘徊したりいつまでも落ち着きがありません。
しかし落葉を入れ過ぎると、隠れ家に落ち着いてしまって鳴く姿を撮影できないというジレンマがあります。
後日、もう少しうまく撮れた映像がこちらの記事(声紋解析もしています)。
触角の根本に突起がある。 |
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