2013/02/15

シロオビフユシャク?(冬尺蛾)一齢幼虫の孵化・脱出



2013年1月中旬・室温13℃

厚い毛で覆われた卵塊から次々と孵化・脱出したシロオビフユシャク?の1齢幼虫が尺取り歩行で徘徊する様子を接写してみました。
植毛の優れたカモフラージュ効果のせいで、まさに幼虫が脱出しようと黒い頭が覗いているのに撮影中は気づいていません。

孵化直後の幼虫が卵殻を食べるかどうか興味がありました。
おそらく食べていないと思いましたが、卵の毛が邪魔でしっかり確認できませんでした。
卵塊を被覆する毛を予め除去しておかないと観察できない気がします。


Alsophila属の冬尺蛾は無翅の♀単独では同定が難しいらしいので、次回は交尾中の♀を採集して採卵するか、あるいは孵化した幼虫を飼育して成虫♂を得る必要があります。
今回は採卵も孵化の観察も全て初めての経験でしたが、次回は卵塊を室内ではなく寒い外で冬越しさせてから幼虫を世話して育ててみようと思います。

シリーズ完


季節外れに孵化した幼虫に与える食草を調達できないので、尺取虫は後でスタッフ(ヤガタハエトリ飼育個体)が残さず食べました。


キジ♂の地上採食@河畔林



2012年4月下旬

河畔林を歩くキジ♂Phasianus versicolor)がこちらに向かって来ます。
ときどき地面を啄んでは採食しています。
私の目の前を通り過ぎ、薮や潅木に見え隠れしながら下流方向へ移動しました。




雪山をラッセルして登るニホンカモシカ#1



2013年1月上旬

黒毛のニホンカモシカ(Capricornis crispus)とニアミスしました。
私が深い新雪(パウダースノー)をスノーシューで音も立てずに歩いていたので、お互いに気づかないまま近づけたようです。
カモシカは鼻を鳴らして慌てて逃げ出すも、急坂の途中で立ち止まり、顔を木陰から半分覗かせています。
雪山をもがくようにラッセルしながら登って逃げて行き、潅木の茂みで見失いました。

この日の山行ではもう一頭カモシカに遭遇します→つづく



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