2012年4月上旬
雪の日に3羽のハクセキレイ(Motacilla alba lugens)が歩道を小走りで駆け回っていました。
まるで鬼ごっこをして遊んでいるように見えます。
風切り音で聞き取りにくいですけど、頻りに鳴き交わしています。
歩道の柵(ガードレール)を挟んで雪で覆われた田んぼとの間を何度も行き来しています。
車が怖くて車道に近づけないのかな?
二羽がもつれ合うように小競り合い。
もう繁殖期なのか知りませんが、恋の三角関係なのだろうか。
wikipediaの記述によると、
冬場は単独で、夏場は番いで縄張り分散する。縄張り意識が強く、特に冬場は同種のほか、セグロセキレイ、キセキレイと生活圏が競合する場合があり、その際には追いかけ回して縄張り争いをする様子もよく観察される。
タケカレハの飼育記録
2012年4月上旬
繭から羽化して丸2日間、前翅長30mmのタケカレハ(Euthrix albomaculata directa)成虫♀は枯れた食草(クマザサ)に掴まり静止したままでした。
晩に蛍光灯を点けると興奮したように羽ばたき始めました。
準備運動で体が温まると初飛行を披露してくれました。
体が重そうです。
下に敷いておいたトイレットペーパーが赤褐色の羽化液で汚れていることに気づきました。
羽化直後に排泄するのが普通ですが、2日間も便秘だったのだろうか。
2012年4月上旬・小雨
道端の田んぼが未だ雪で埋もれています。
雪原でキジ♂が縄張り宣言の鳴き声を繰り返し発していました。
なぜか鳴くだけで「母衣打ち」行動は伴いませんでした。
キジ♂は雪原を鳴きながら歩き、小高いお立ち台に登りました。※
実は車道を挟んで右側の遠くにもう一羽のキジ♂が居て、互いに張り合うように鳴き交わしているのです。
映像には含まれていませんが、目視で数百m離れた位置にいるのを確認しています。
少し接近してから撮影を再開すると、キジ♂は鳴きながらマウンドを回り込んで茂みの陰に隠れました。
ここを塒(ねぐら)とするのだろうか?
私を警戒しただけかな?
遠くで鳴くライバル♂の声も聞こえています。
車道の交通量が多く騒音でかき消されてしまうのが残念。
※『森の野鳥観察図鑑:鳥のおもしろ私生活』p82によると、キジは
春になると、♂は草地を中心とした直径400m程度のなわばりをもち、小高い土の上のようなところでその宣言をする。