2011/02/24

葉片を巣に搬入するフタスジスズバチ♀



2008年9月上旬

板壁の隙間(5mm)に何か緑の物体をせっせと搬入してる蜂がいました。
青虫狩りかと思いきや、細長い葉片でした。
「ヒゲおやじの投稿掲示板」で質問したところ、フタスジスズバチ(ヤマトフタスジスズバチ;Discoelius japonicus)と教えてもらいました。
蛾の幼虫を狩って貯食するドロバチ科の蜂だそうです。
初めて目にする光景に静かな感動を覚えました。
フタスジスズバチは日本産ドロバチ類の中で、葉片を用いて巣室を仕切る唯一の種です。 
何の葉か不明ですが、葉縁に鋸歯がありました。
葉の切り口は整っていません(無頓着)。
育房間の詰め物に使うそうです。
離巣から帰巣までは毎回約2分。
おそらく決まった場所から葉を切り取ってくるのだろう。
巣内での作業時間はまちまちです。
板壁の裏がどうなっているか、巣の様子を覗いてみたいものです。
ファイバースコープが欲しい…。


※ 竹筒トラップを仕掛けておけば巣作りを容易に観察できるらしい。





シマヘビ!



2008年9月上旬

道端で見つけたシマヘビ(Elaphe quadrivirgata)。
枯葉の上では保護色となっています。
ゆるゆると草叢を蛇行移動し、こちらを警戒して鎌首をもたげました。
舌をちろちろ出し入れしています。
なかなか魅力的なポートレートが撮れたと思います♪

2011/02/23

巣柄を補強するキアシナガバチ創設女王




2010年8月中旬

軒下に二巣並行営巣したキアシナガバチ(Polistes rothneyi)の定点観察記録。
水色で個体標識した創設女王がサテライト巣S10で巣柄を補強していました。
念入りに唾液を塗布しています。
口元の様子が見えるアングルを確保できず、もどかしい。

ワーカー(働き蜂)が増えても巣柄補強は創設女王の仕事なのだろうか。


2巣の距離は約30cm


この日は一週間ぶりの定点観察で、見ない間に♂が羽化していました。
在巣の成虫数が多過ぎて育房や成虫の数を数えるのは無理でした。
マーキングした蜂の中で、W黄もサテライト巣S10に居たことを確認しています。
他の蜂の観察で忙しくなり、とてもキアシナガバチまで手が回らなくなってしまいました。



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