前回の記事:▶ 波打つように飛ぶキイトトンボ♂の巡回飛翔
2026年7月上旬・午後12:15頃・晴れ
山麓の池Lに縄張りを張ったキイトトンボ♂a(Ceriagrion melanurum)が巡回飛翔中に、同種の別個体♂bと出会いました。
短い小競り合いの末に、あっさり別れました。
1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみましょう。(@0:46〜)
特に空中戦をじっくり見直すと(@2:12〜)、♂aは縄張りに侵入した♂bをしばらく追尾して右に追い払ってから左に引き返し、巡回飛翔に戻りました。
侵入者bも腹端の背面に黒斑があったので、性別は♀ではなく♂でした。 (♀bなら♂aが捕獲して交尾を挑んだはずです。)
この2匹は激しい空中戦を繰り広げたという訳でもなく、ずいぶん淡白な縄張り争いでした。
もしかすると♂は同種と認識して相手に正面から近づいてから性別を見分けて、同性(♂同士)だったので別れただけかもしれません。
個体識別のマーキングを施して、♂同士の縄張り争いを長時間観察すれば面白そうですが、この日は一度しか見れませんでした。
つづく→産卵行動
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