2025年5月中旬〜下旬
スギ防風林にあるホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の溜め糞場WBCを自動撮影カメラで見張っています。
雪国でも初夏になると、昆虫の活動が再び活発になります。
冬の間は溜まる一方だったタヌキの糞塊に糞虫などが誘引され、糞をどんどん食べて分解するようになります。
排便中のタヌキに昼間はハエ類やヤブ蚊がまとわりつくように飛び回り、タヌキは閉口しています。
脱糞しながらもタヌキは頻りに顔を振って、ハエを追い払おうとしています。
目の前を飛ぶハエにパクっと噛み付いて捕食しようとしますが、素早いハエは逃げてしまいます。
タヌキは身震いしてから溜め糞場から立ち去ります。
シーン1:5/16(@0:00〜)
シーン2:5/17(@2:53〜)
シーン3:5/18(@3:53〜)
虫を追い払っていたタヌキが、珍しく何か虫を捕食したようです。(@4:38〜)
ちなみに、タヌキが糞虫を捕食するシーンは、トレイルカメラでなぜかあまり撮れていません。
シーン4:5/19(@5:31〜)
シーン5:5/20(@6:30〜)
シーン6:5/21(@7:39〜)
【考察】
暗い夜になるとハエは飛ばなくなるので、タヌキも悩まされることはなくなります。
だからと言って、タヌキが溜め糞場に夜だけ通うように行動パターンを変えることはありませんでした。
つづく→
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