2025年5月下旬・午前10:40頃・くもり
里山にある湧水湿地で、春から初夏にかけて水溜りに黒いオタマジャクシの群れが泳いでいます。
アズマヒキガエル(Bufo japonicus formosus)の幼生だと思うのですが、どうでしょうか。
この時期は密集した群れを作らず、水中でばらばらに活動していました。
ときどき水面まで浮上して息継ぎしています。
水溜りの底で腐りかけたホオノキの落ち葉を食べている個体もいました。(分解者)
トウホクサンショウウオ(Hynobius lichenatus)の幼生も少数見つけました。
鰓があり、オタマジャクシよりもほっそりした体型です。
幼生が孵化した後のサンショウウオの卵塊に数匹のオタマジャクシが群がっているのは、ゼラチン質を食べているのかもしれません。
等脚類のミズムシも映像にちらっと写っていました。
後半は、別の水溜りで見つけたトウホクサンショウウオの卵塊です。
小枝を使って2個の卵嚢を次々にすくい上げて見せました。
卵塊の表面に皺があるのがトウホクサンショウウオの特徴です。 (ピントが合わずに苦労しました。)
卵内で発生中の胚に動きはありませんでした。
元の水溜りにそっと戻してやりました。
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