2026年2月下旬・午前7:10頃・くもり・日の出時刻は午前6:17
雪が積もった畑をキジ♂(Phasianus versicolor)が歩きながら、ケケーッ、ケケーッ♪と繰り返し鳴いていました。
今季初鳴きかもしれません。
まだ繁殖期ではないので、ケンケーン♪と絶叫しながら翼を激しく打ち鳴らす本格的な母衣 打ちはしませんでした。
雪面は凍結しているようで、キジ♂が歩いても足が全く潜りませんし、足跡も残りません。
キジ♂はときどき軽く身震いしたり、雪面を啄んだりしています。
最後に遠くから別個体が同様に鳴く声がかすかに聞こえました。(@2:04〜)
隣の縄張りにいるキジ♂と鳴き声で張り合っているのでしょう。
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
晩冬の鳴き声を声紋解析してみる?
【考察】
記録的な大雪が降った前年とはうってかわって、この冬は積雪が少なく、春の訪れ(キジの繁殖期の開始)が早そうです。
…と思いきや、記録を遡ってみると3年前にも同時期にキジ♂が鳴き始めていました。
関連記事(3年前の撮影:2月下旬)▶ キジ♂が雪原を闊歩しながら初鳴き♪(冬の野鳥)ぐぜり?警報鳴き?
おそらくキジ♂は気温や積雪量ではなく日照時間を元にして繁殖期が始まり、縄張り宣言を練習し始めるのでしょう。
余談ですが、冬の雪国で留鳥のキジは春まで何を食べているのでしょうか?
Perplexity AIに質問してみた回答がこちら。
冬の雪国では、キジは主に風で雪の薄くなった畑や開けた場所で落ち穂(大豆など植物の種子)や植物の残渣を食べています。tohoku.env
積雪が深い時期は藪や林縁の覆いの下で活動し、草の種子、芽、果実、残った昆虫を探して雑食的に摂食します。semimaruclimb3.hatenadiary+1
春近くになると食料が増え、昆虫や小さな爬虫類も加わりますが、冬期は風通しの良い場所を活用して餌を確保し、適応力が高いため乗り切ります。jibunstyle-kanuma+1
主な餌源
植物性: 大豆畑の落ち穂、草の種子・芽・葉、果実(雪下で風除け場所中心)。torizukan+2
動物性: 冬期は少ないが、残存昆虫やクモ、小動物(機会があれば)。tokyofarm.co+1
行動パターン: 早朝・夕方に活動、雪面を突ついて採食。semimaruclimb3.hatenadiary
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