2025年1月中旬・午後15:40頃・晴れ
雪国で厳冬期にカキノキの巨木を自動撮影カメラで見張っています。
落葉した枝には、甘い熟果がまだ少し残っています。
雪原(大雪が積もった畑)をニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の群れがばらばらに遊動しています。
しばらくすると、画面の右端で面白いことが起こりました。
雪面を歩いてきた若い猿が、カキノキの枝先に跳びつこうと何度もジャンプする影だけが見えました。
ようやく成功すると、大きくしなる枝先からそのまま器用によじ登り、横枝に腰掛けました。
樹上で日光浴を楽しんでいるのでしょうか。
手を伸ばして枝先に残った熟柿を手繰り寄せようとしても、届きませんでした。
そこで別の枝に移動し、画角の外に消えました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
【考察】
地上からジャンプして枝先を掴んで登るという、今回の木登り法は特殊で、この1回だけしか録画されていませんでした。
若い猿の遊び心というかチャレンジ精神が発揮されたのかもしれません。
他の猿たちは、カキノキ大木の太い幹の根元からよじ登ります。(映像公開予定)
想像ですが、もしかするとこのニホンザル個体は、初めから枝先を掴もうと(木登り目的で)雪面で飛び跳ねていたのではなくて、カキノキの垂れ下がった枝先に残っていた果実をジャンプして取ろうと頑張っていたのかもしれません。
欲を言えば、トレイルカメラの画角をもう少し右に向けて設置しておけば、ニホンザルが雪面から枝先に跳びつく決定的瞬間を撮れたはずです。
それでも影絵で記録できたので、想像力を掻き立てる面白い映像作品になりました。
つづく→
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