2024年9月上旬・午後13:25・くもり
里山の林道脇のスギの根元にエリマキツチグリの群落が生えていました。
小枝の先で片っ端からつついてみると、中央の穴から勢い良く胞子が噴出し、風で飛散します。
ただし、なぜか胞子が出ないキノコもありました。
まだ充分に成熟していないのか、それとも胞子を放出済みのキノコだったのかな?
胞子の放出シーンをハイスピード動画でも撮ってみたかったのですが、スギ林床は光量不足(薄暗い)のため、諦めました。
自然界では、林床を歩き回る野生動物が踏んだり、雨粒や落枝が落ちてぶつかることで、エリマキツチグリの胞子が放出されるのでしょう。
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