2024年4月上旬・午後13:25頃・晴れ
平地の二次林で、啄木鳥が繰り返しドラミングをしていました。
キツツキは♂だけでなく♀も低頻度ながらもドラミングをすることがあるそうです。
どこにいるのか姿を見つけられませんでしたが、動画で録音してみました。
コゲラ、アオゲラ、アカゲラのうち、どの種類のキツツキが発しているのでしょう?
現場付近の二次林およびスギ植林地に設置したトレイルカメラでは3種類とも撮影されています。
ドラミングの「長さ」「回数」「間隔」などに種ごとの違いがあるそうです。
声紋解析してみたら面白そうですが、今回はカラスも鳴いていますし、春風の風切り音もノイズとして混じっています。
【参考サイト】似た声の鳥聴き比べ - キツツキ類のドラミング by バードリサーチ
同種内でもドラミングに個体差の幅があったり、同一個体でも状況による違いがあるような気がするのですけど、種による違いと単純に言い切って良いのでしょうか?
それこそ性差もあるのでは?
AIがドラミングを聞き分けてキツツキの種類を自動判定してくれるアプリがあれば便利ですね。(もう既にありそう)
※ ドラミングが聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
0 件のコメント:
コメントを投稿