2024/12/20

雪で埋もれたニホンアナグマの越冬用巣穴に立ち寄る真冬のホンドギツネ【トレイルカメラ】

 



2024年1月中旬・午前6:35・気温-1℃・日の出時刻は午前6:50 

ニホンアナグマMeles anakuma)が越冬している営巣地(セット)を自動センサーカメラで見張っていると、早朝にホンドギツネVulpes vulpes japonica)が登場しました。 
暖冬ですが、ようやくまた新雪が積もりました。 
一面の銀世界だと、夜明け前でも充分に明るいです。 

新雪の積もった落葉樹林内をキツネが単独でラッセルしながら右奥からやって来ました。 
わざわざ寄り道して回り込むと、雪で埋もれたアナグマの巣口Rの匂いを嗅いでから左へ立ち去りました。 
もう一つの巣口Lには興味を示さなかったということは、そちらにはアナグマが住んでいないのでしょうか? 



0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む