2024/12/16

雪国の森で根回り穴を覗き込んで虫を探すシジュウカラ♀(冬の野鳥)探餌行動

 

2023年12月下旬・午後13:20頃・晴れ 

平地の落葉した二次林で小鳥の混群と遭遇しました。 
初めは樹上で採食していたのですが、私がじっとしていたら次第に警戒を解いてくれたのか、地上(雪面)でも採食するようになりました。 
1羽のシジュウカラ♀(Parus minor minor)に注目すると、灌木の根本の周りで雪が丸く溶けた穴(根回り穴)を次々と覗き込んでいました。 
根回り穴の内部は周囲よりも気温が少し高くて暖かく、寒風もあまり吹き込まないので、越冬する虫が集まっているのかもしれません。 
それを知っているシジュウカラが、獲物となる虫を探索しているのでしょう。 
短い登場シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
胸にある黒いネクタイのような斑紋が細いので、♀と判明。

実は、エナガの群れと少数のシジュウカラが混群を形成しているようでした。 
私はどうしても寄りの絵で各個体の行動を録画したくなるので、引きの絵(広角)で混群全体の動向を記録できないことが多いのです。


【追記】
「冬に雪が積もった森で木の根元の周りだけ雪が丸く溶けた穴」を指す用語として、これまで私は「ツリーホール」を使ってきました。
AIのGeminiに相談すると、ツリーホールは樹洞と誤解されやすいので、「根開き」や「根回り穴」と呼ぶのが一般的と教えてもらいました。

根回り穴の中に越冬昆虫やクモが多く潜んでいるのかどうか、実際に調べてみるのも面白そうです。


【追記2】
用語の使い方について、ChatGPTによると、

「根回り穴(ねまわりあな)」は標準的な学術用語ではなく、地域的・記述的な呼び方です。
方言とまでは断定しにくいですが、少なくとも全国共通の定着語ではありません。

整理すると:

  • 根開き
    → 林学・雪氷学・自然観察で広く使われる標準的な呼称

  • 根回り穴
    → 現象の見た目をそのまま説明した言い方
    → 地域の観察者・学校教材・ローカル資料などで散見
    → 学術文献ではほぼ使われない

つまり、「誤り」ではなく
説明的通称/ローカル表現という位置づけです。

レポートや論文なら「根開き」、
一般向け文章なら「根開き(いわゆる根回り穴)」の併記が無難です。



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