2023年9月下旬〜10月上旬〜中旬
旧営巣地(セット)を単独で訪れるニホンアナグマ(Meles anakuma)の様子をまとめました。
成獣だと思うのですが、性別も見分けられず、個体識別ができていません。
以前よりも巣穴に出入りする頻度が少し増えたようです。
ただし、巣穴に住み着くようになったというよりも、二次林で餌を探し回るついでに一時的に立ち寄るだけのようです。
シーン0:9/25(@0:00〜)
明るい時間帯にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
新旧2台のトレイルカメラで2つの巣穴を監視しています。
シーン1:10/3(@0:07〜)
左右の瞳の大きさが均等なので、ここで出産した♀ではなくヘルパー♂かな?
巣穴Rに入りました。
シーン2:10/7(@0:56〜)
巣穴Lに出入りしました。
シーン3:10/8(@1:22〜)
巣穴Lに出入りしました。
シーン4:10/9(@4:01〜)
明け方に雨が降っていました。
シーン5:10/10(@4:08〜)
晩に雨が降っていました。
シーン6:10/11(@4:16〜)
午後にはよく晴れて、斜光が二次林に射し込んでいました。
シーン7:10/12(@4:25〜)
久しぶりに写ったアナグマは、巣口Lから外に出たばかりなのか、巣口Lから半身を出したまま周囲を見渡し、鼻面を上げて風の匂いを嗅いでいます。
ようやく警戒を解くと、少し歩いて今度は別の巣穴Rに潜り込みました。
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
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