2021年9月下旬・午後13:00頃・晴れ
山腹で山道の横に咲き乱れる花畑でコガタスズメバチ(Vespa analis insularis)のワーカー♀はアザミに続いてツリフネソウに訪花しました。
前回の記事:▶ マミガサキアザミの花蜜を吸い探餌飛翔するコガタスズメバチ♀
正当訪花で吸蜜していたように見えましたが、カメラのピントが間に合わず残念でした。
ツリフネソウの花の構造上、スズメバチが舌を伸ばしても距の奥にある蜜腺に届かない気がします。
吸蜜できたのなら、それはそれでスクープ映像になったはずです。
その後、コガタスズメバチ♀は近くの葉にしがみついて身繕い。
再び同じツリフネソウの花に戻ると、その手前でホバリングしてから飛び去りました。
蜜源として花の場所を記憶するための行動でしょうか?
しかし定位飛行の飛び方とは違いました。
近くの葉にしがみついて再び身繕い。
前脚で頻りに顔を拭っています。
化粧が済んだコガタスズメバチ♀は次にトリカブトの仲間の群落に飛んで行きました。
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