2021年6月下旬・午前7:30頃・
野生動物を調査するためにカメラトラップをやってみたいと前から思っていました。
ようやく手頃な価格になったトレイルカメラ(センサーカメラ)を購入してみました。
試しに堤防のコンクリート階段の片隅に設置してみると、期待した野生動物ではなく野鳥が写っていました。
現場付近を縄張りとするハシボソガラス(Corvus corone)が見慣れない新奇の物体(トレイルカメラ)に興味を示し、早速偵察に来たようです。
カメラの前を何度か横切っただけで何も悪戯せずに、上の段から飛び去りました。
最後はハシボソガラスの鳴き声も録音されています。
朝なのに撮影時の気温は36℃と記録されていました。
直射日光でコンクリート階段が熱くなるようです。
真夏はもっと気温が高くなりそうですし、対策しないとトレイルカメラの活動限界を迎えそうです。
動体検知してから2分間の撮影時間は長過ぎるので、1分間に変更した方が良さそうです。
このままでは無駄な映像でSDカードの容量がすぐに一杯になってしまいます。
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