2021年6月下旬・午後16:45頃・晴れ
山麓の用水路沿いで野生ニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の群れと遭遇しました。
フェンスの手摺に腰を下ろして座っていた個体が真っ赤な首輪を装着していました。
テレメトリーのための黒い小型の電波発振器(およびGPS?)と短くて黒いアンテナが首輪に付いています。
最新の機器は昔よりも改良されて小型化と軽量化が進んでいるようです。
派手な赤色の首輪を見るのは個人的に初めてです。
フィールドではとてもよく目立ちそうですが、群れの仲間は問題なく受け入れているのかな?
手摺りの上を少し歩いて去りかけたものの、すぐにまた座り込んでしまいました。
股間に睾丸や外性器が見えなかったので、若い♀かな?
胸に乳首は見えませんでした。
ちらちらとこちらを振り返り、私の様子を窺っています。
最後はフェンスの手摺から右の道に飛び降りました。
跳躍シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
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