2019年7月中旬
毎年チゴハヤブサ(Falco subbuteo)がよく休んでいるお気に入りの止まり木(枯れたヒノキ大木)に珍しくムクドリ(Sturnus cineraceus)が止まっていました。
実は直前まで止まっていたチゴハヤブサが飛び去るとすぐ入れ替わるようにムクドリが飛来して枯枝に止まったのです。
「知らぬが仏」なのか「鬼のいぬ間に洗濯」なのか、大胆なムクドリです。
もしチゴハヤブサが本気を出して襲えば、おそらくムクドリは捕食されてしまうでしょう。
私は半ばそれを期待して見守ったのですが、恐れ知らずのムクドリはしばらく羽繕いしてから無事に飛び去りました。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
約5分後にチゴハヤブサが戻って来ました。(映像公開予定:カラスとの大喧嘩)
ムクドリ(野鳥)@ヒノキ枯木+羽繕い |
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