2018年8月中旬・午前4:40頃
里山の林道脇で見つけたコナラの樹液酒場に夜明け前から様子を見に来てみました。
日の出時刻は午前4:51。
すると、樹液酒場のすぐ横の小枝にニホンアマガエル(Hyla japonica)が居ました。
まず初めは赤外線の暗視カメラで撮ってみます。
幹の方を向いて静止していて、喉も動いていませんでした。
樹液に集まるショウジョウバエなどを待ち伏せて捕食しているのでしょう。
舌を伸ばして捕食する瞬間をいつか動画に撮ってみたいと思いつつ、長期戦になりそうで、いつも諦めてしまいます。(飼育すべきか?)
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白色LEDを点灯したら、ニホンアマガエルの体色は緑でした。
迷彩のような黒っぽい斑紋が入っています。
緑色に苔むしたコナラの幹に対して保護色になっていますが、完全な暗闇では関係ないでしょう。
左手の人差し指でカエルに軽く触れると、ピョンと跳んで逃げて前方の幹にしがみつきました。
ジャンプのスローモーションは1/5倍速。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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