2018年8月上旬・午後16:20
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池の昼塒でくつろぐゴイサギ幼鳥の群れ(野鳥)
ゴイサギ(Nycticorax nycticorax)幼鳥の昼塒がある池の奥は小山で、鬱蒼とした林になっています。
池の対岸からその木々を丹念に探すと、白っぽい鳥が高木の枝に止まっていました。
望遠レンズでズームインしてみると、ゴイサギの成鳥でした。
実はゴイサギ成鳥の実物を見つけたのはこれが初めてで、念願の出会いに感激しました。
幼鳥の群れとは少し離れた高木に単独で昼塒を取っていました。
残念ながら樹種は不明です。(見て分かる方は是非教えて下さい。)
図鑑で読んだ通り、ゴイサギ成鳥の見開いた目の虹彩は真っ赤で、丸い瞳孔は黒くて大きいのが印象的でした。
同じ横枝でゴイサギの少し左にアブラゼミ♂(Graptopsaltria nigrofuscata)が止まっています。
そのアブラゼミが飛び立つと、ゴイサギの背中に衝突してから慌てたように飛び去りました。
背後から不意をつかれたゴイサギは少しキョロキョロしたものの、眠いのかそれほどパニックにはなりませんでした。
衝突シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
ゴイサギ成鳥+アブラゼミ(野鳥)@昼塒:樹上 |
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