2016年8月中旬・午前4:55
早朝の溜池に一羽の白鷺が飛来しました。
もう充分に明るい状態で、ほぼ日の出時刻でした。
ちなみに、この日の公式な日の出時刻は午前4:57。
横顔の目元にズームインすると、ダイサギ(Ardea alba)と判明。
白鷺のことは未だ勉強不足なのですが、嘴が黄色いということは冬羽らしい。
真夏なのになぜ冬羽なのか?という素朴な疑問を抱きました。
若鳥なのかな?
古い本ですけど『科学のアルバム:シラサギの森』を紐解いてみると、次の記述と写真を見つけました。
(ダイサギの)親鳥のくちばしは、くすんだグリーン。若鳥のくちばしは、あざやかなオレンジ。(p11より)巣立ち前の若鳥を写した掲載写真の撮影時期(何月か?)を知りたいところです。
浅い池にダイサギが着水すると、近くに居たゴイサギの幼鳥が慌てて飛び退きました。
ダイサギはあまり混み合っていない場所に歩いて移動しました。
嘴を軽く水でゆすいだように見えましたが、水は飲まず、獲物も本気で捕食していません。
つづいて嘴で羽繕いをしました。
手前はアオサギの若鳥 |
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