2016/12/03

ヌルデミミフシ(虫瘤)



2016年8月下旬

峠道の横に生えたヌルデの灌木で葉に虫こぶ(虫瘤、虫えい)が形成されていました。
これはヌルデシロアブラムシ(Schlechtendalia chinensis)が寄生してできたヌルデミミフシと呼ばれる虫こぶです。
枝によって色づき方が違うのは、形成時期にズレがあるからですかね?

次回は虫えいをカットして内部を調べてみよう。



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