2013年11月上旬
農村部の道端に咲いた野菊の群落でヤドリバエの一種と思われる見慣れないハエ(寄生蝿)が花蜜を吸っていました。
撮影後に採集しました。
腹部の中央が黒色、その両脇が銀色に光っています。
翅の斑紋も特徴的ですね。
いつもお世話になっている「一寸のハエにも五分の大和魂」に投稿したところ、茨城@市毛さんより以下のようにご教示頂きました。
恐らく,Ectophasia crassipennisナカグロヒラタヤドリバエの暗色型だと思います.インターネットで調べてみると、和名にはナカグロヒラタハナバエという別名もあるようです。(参考リンク1、2)
本種はカメムシに寄生するらしい(英語版wikipediaより)。
0 件のコメント:
コメントを投稿