2025/05/02

飛べ!オビカギバ♂(蛾)【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年5月上旬・午後13:00頃・くもり 

里山で沢の上流部を渡河する途中で、岸辺に生えたシダの葉に見慣れない蛾が止まっていました。 
翅の先端が鈎状に尖っていることから、カギバガ科の仲間だろうと予想がつきます。 
『くらべてわかる蛾 1704種』という図鑑で調べてみると、オビカギバ♂(Drepana curvatula acuta)と名前が判明。(P44に掲載) 
この個体は触角が羽毛状に発達しているので、♂のようです。 
幼虫の食餌植物は、「カバノキ科:ヤマハンノキ、シラカンバ、ダケカンバ、ヤシャブシ、ウダイカンバ、ヤハズハンノキ」とのことで、シダの葉とは関係ありませんでした。 

隠蔽擬態や保護色でもないのに、緑のシダの葉の上で堂々と静止しています。 
(バレバレだと思ったのは、私の主観ですね。)
蛾に馴染みのないヒトが見たら、茶色の枯れ葉が乗っているだけのように騙されるかもしれません。 

動きが無いと動画ブログのネタにならないので、飛翔シーンの羽ばたきを240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。(@0:12〜)。 
シダの葉を軽く揺らすと、オビカギバ♂は準備運動なしですぐに飛び去りました。 

シダ植物についても勉強不足の私は苦手意識があり、種類を見分けられません。 
なんとなくワラビかな?と予想したものの、シダの葉全体の写真も撮り忘れてしまいました。 

ところで、冒頭のシーンで蛾の右には黒くて小さなハバチ(種名不詳)が写っていました。 
ゼンマイハバチやワラビハバチなどのように、シダ植物を寄主とするハバチ類がいるらしいのですが、今回は蛾より先に飛び去ってしまいました。
もしハバチ♀の産卵行動が撮れたりしたら、必要に迫られて(重い腰を上げて)シダ植物の名前を調べるでしょう。


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2025/05/01

カモシカの溜め糞場を素通りするハクビシン【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年5月上旬・午後21:45頃 

里山の雑木林でニホンカモシカの溜め糞場sr2を見張っている自動センサーカメラにある晩、ハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が写りました。 
奥から来て手前へとノソノソ歩き去りました。 
両目のタペータムが爛々と光っています(赤外線の反射)。 
途中にあるカモシカの溜め糞には全く興味を示しませんでした。 

ハクビシンが立ち去ってしばらくすると、火の玉や人魂のような謎の物体が写っていました。 
小さな造網性クモがレンズの至近距離を下から上に動いているのです。 
クモの糸の粘球が赤外線を反射しているというよりも、クモの体そのものがピンぼけで写っているのかもしれません。 
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 


林床で採食する5月のキジバト【野鳥:トレイルカメラ】

 



2024年5月上旬・午後12:35頃・晴れ・気温33℃(直射日光で過熱され異常値?) 

平地の二次林で死んだアナグマの旧営巣地(セット)を見張っていると、キジバト(Streptopelia orientalis)が現れました。 
巣口Rの右でゆっくり歩き回り、地面を啄んでいます。 
下草の生えたパッチで立ち止まり、何度も地面をつついています。 

セットにキジバトが来たのは、2024年になって初めてです。 


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