2024年5月上旬・午後21:45頃
里山の雑木林でニホンカモシカの溜め糞場sr2を見張っている自動センサーカメラにある晩、ハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が写りました。
奥から来て手前へとノソノソ歩き去りました。
両目のタペータムが爛々と光っています(赤外線の反射)。
途中にあるカモシカの溜め糞には全く興味を示しませんでした。
ハクビシンが立ち去ってしばらくすると、火の玉や人魂のような謎の物体が写っていました。
小さな造網性クモがレンズの至近距離を下から上に動いているのです。
クモの糸の粘球が赤外線を反射しているというよりも、クモの体そのものがピンぼけで写っているのかもしれません。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
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