2025/05/03

厳冬期に落葉樹に集まって鳴き交わす「ふくら雀」の群れ(冬の野鳥)スズメ

 

2024年2月中旬・午前11:25・晴れ 

住宅地の民家の裏庭で、スズメPasser montanus)の群れが落葉低木に集まっていました。 
チュンチュン♪賑やかに鳴き交わしていますが、車道の騒音であまり聞き取れません。 
動画で数えると、計23羽ぐらいのスズメが集まっていました。 
冬のスズメが太って見えるのは、ふわふわの羽毛を精一杯膨らませて断熱性能を高め、防寒するためです。 

さて、この止まり木の樹種は何でしょう? 
落葉した灌木に棘があったので、当地に多いヒメウコギの生け垣ですかね? 
生垣にしては樹形が変ですけど、手入れ(剪定)がされていないようです。 

今季は異常な暖冬で、厳冬期なのに車道にはまったく雪が積もっていません。 
この家の家庭菜園は、まだ少し雪に覆われています。 


※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


関連記事:ネットニュース ▶ 「スズメの群れ越冬 近年は規模も小さく、和歌山」 by 紀伊民報AGARA

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