2023/08/01

ハリギリ倒木の縦溝に卵を産み付けるミカドフキバッタ♀

 

2022年8月下旬・午後12:45頃・くもり 

里山の斜面に倒伏したまま放置されたハリギリ(別名センノキ)巨木の幹に2匹のミカドフキバッタ♀♂(別名ミヤマフキバッタ;Parapodisma mikado)が乗っています。 
よく見ると、ハリギリの樹皮に特有の縦に裂けたような深い溝に腹端の産卵管を挿し込んでいました。
1匹目♀aは、左の触角が途中から欠損している個体でした。 

 
ハリギリの大木は樹皮が苔むしているために、溝の中は適度に湿り気がありそうです。 
孵化したミカドフキバッタの幼虫は倒木の材を食べるはずがないので、すぐに自力で分散して周囲の草を適当に食べるのでしょう。 
通常フキバッタ類の♀は地中に穴を掘って産卵するぐらいですから、 母親♀は幼虫の食草・食樹に直接産卵するのではなく、とりあえず安全に孵化できそうな場所に卵を産み付けているだけなのでしょう。 


関連記事(同所で約2週間前の撮影) ▶:ハリギリ倒木の幹の縦溝に産卵するミカドフキバッタ♀の群れ


2023/07/31

裏庭で胡散臭そうに出迎えるイエネコ(キジトラ去勢♂)

 

2022年6月中旬・午前13:40頃・晴れ 

田舎の民家の裏庭でイエネコFelis silvestris catus)が小径で立ち止まり、怪訝そうな顔つきで私を見上げています。 
キジトラの去勢された♂でした。 
どうも私を待ち伏せしていたようで、小径に腰を落として座り込んでしまいました。 
こちらを見向きもしませんが、耳は油断なくピンと立てています。 
鼻面が泥で汚れているのは、直前まで穴を掘ってモグラや野ネズミを探していたのかな? 

猫に構っている暇が無かったので、動画を撮りながら横を通り過ぎようとしたら、逃げ出しました。

川岸の倒木に並ぶカワウの群れ(野鳥):羽繕い、羽根乾燥、座位休息、脱糞、助走、飛び立ち

 

2022年10月下旬・午後12:00頃および午後14:25頃・晴れ 

川岸の倒木に並んで止まっているカワウPhalacrocorax carbo hanedae)を対岸から忍び寄って撮影してみました。
全身が黒い羽毛の個体は成鳥で、首や胸に白い斑模様がある個体は若鳥です。 
各々が止まり木でのんびり羽繕いしたり、座って休んだりしています。 
その場でバサバサと羽ばたいて水気を切り、翼を大きく広げて日光浴で乾かす個体もいます。 

止まり木からカワウはときどき白い液状便を勢いよく川に放出します。 
カワウの糞で白濁した水が川面を漂い、下流へゆっくり流れていきます。(水洗トイレ) 

危険に敏感な(臆病な)カモ類(カルガモやマガモなど)が対岸に潜む私にいち早く気付いて、川から逃げ出しました。 
カワウはやや鈍感らしく、カモ類の大騒ぎでようやく警戒し、次々と逃げ出しました。 
低い止まり木から続々と川に飛び降りると、川面を騒々しく走り回ります。 
潜水に特化した体形のカワウは離陸するのが苦手で、いきなり空中に飛び立つことはできません。
長い距離を助走する必要があるのです。 
羽ばたきながら両足を揃えて跳ぶように川面を走ります。 

脱糞および飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。

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