2023/06/25

オニグルミ堅果の貯食場所を変更する野ネズミ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2022年11月中旬 

私が3回目に給餌した40個のオニグルミ堅果をすべて持ち去ると、野ネズミ(ノネズミ)は通常の探餌モードに切り替わるはずですが、しばらくは諦めきれないようです。 


シーン1:11/18・午後22:38・気温9℃・(@0:00〜) 
最後の1個を運んでから、だいぶ間隔が開きました。 
どこかで休憩していたようです。 
下から戻って来た野ネズミが餌場の直下の斜面で、暗闇の中を念の為にクルミを探しています。 
給餌場の窪地にも飛び込んで探索します。 


シーン2:11/18・午後22:44・(@0:25〜) 
6分後に再登場した野ネズミは、給餌場の周囲を未練がましく探し回るものの、諦めて右下に立ち去りました。 


シーン3:11/18・午後23:12・気温8℃・(@0:40〜) 
約30分後に野ネズミが再登場したときには、小雨が降っていました。 
未練がましく餌場をチェックしてから、一旦下に消えました。 

約1分15秒後、右下から登場した野ネズミが口にクルミを咥えていました。 (@0:47〜)
カラマツの右斜面を駆け上がり、どこかに運んで行きました。 
現場付近にオニグルミの木は自生していませんから、落果を拾ってきたはずがありません。
どうやら野ネズミは以前にクルミを貯食した場所から別の場所へ改めて隠し直すようです。 
あるいは、他個体の野ネズミが隠したクルミをたまたま見つけて、盗んできたのかもしれません。 


シーン4:11/19・午前3:15・気温5℃・(@1:05〜) 
次にトレイルカメラが起動するまで、かなり間隔が開きました。 
日付が変わった未明に野ネズミが カラマツの根際を右から回り込むと、背後を通って左の斜面に出てきました。 
そのまま左に消えました。 
そちらの方向に野ネズミの巣穴があることが後日、判明します。 


※ 映像が暗い場合は、動画編集時に自動色調補正を施して明るく加工しています。 




電柱から刈田の獲物を探し、排泄後に飛び立つ晩秋のチョウゲンボウ♂(野鳥)

 

2022年11月中旬・午前10:00頃・くもり

刈田の端に立つ電柱の天辺にチョウゲンボウ♂(Falco tinnunculus)が止まっていました。 
頭部が青灰色なので♂と分かります。 
眼光鋭く左右を見渡して稲刈り後の広大な刈田に野ネズミなどの獲物が居ないかどうか、探しているようです。 
頷くように頭を上下に動かすのは、遠くの気になる対象物を注視するためです。 

脱糞の瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 (@0:44〜)
続けて等倍速でリプレイ。 
左右の足を1歩ずつ後退して電柱天辺の縁に立つと、前傾姿勢になって尾羽根を上げながら少量の白い糞を排泄しました。
今回は糞の排出に勢いがなく、 電柱の側面にぶつかりながら落ちていきます。
チョウゲンボウ♂が電柱天辺の縁で脱糞したのは、糞が足元から跳ね返って自分の体を汚さないようにするためと分かりました。

排便したのは飛び立つ前の軽量化だろうと予想して撮り続けると、案の定、チョウゲンボウ♂は左へ飛び立ちました。 
飛び立つ瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。 
続けて等倍速でリプレイ。 
翼をパタパタ羽ばたきと滑空を交互に繰り返して、刈田の上空を飛び去ります。 
遠く離れた電柱に向かうと、最上部の腕金に設置された碍子の上に止まり直しました。 
着地の直後は尾羽根を上下に動かし、再び頷きました。
遠くの山並みはうっすらと雪化粧しています。

2023/06/24

河畔林の溜め糞場にペアで来て排便するホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2022年11月中旬・午後22:22 

平地の河畔林にある溜め糞場rvを自動撮影カメラで見張っていると、ホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)のペアが登場しました。 
♀♂の番(つがい)が行動を共にしている様子が撮れたのは久しぶりです。 
画面の下が北で、左(東)に川が流れています。 
画角内には東西2箇所に分かれて黒々とした溜め糞が落葉の上にあります。 
ニセアカシアの幹に固定したカメラを頻りに見上げて警戒していたタヌキが、溜め糞(東)に跨って排便しました。 
その後は溜め糞(西)の匂いも嗅いでから、北に(下流へ)立ち去りました。 
その間、パートナーは便意を催さなかったようで、すぐに居なくなりました。 


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